忌明け・香典返し・満中陰・四十九日挨拶状
●基本文章
●オリジナル文章
●実用文例(文章作成のご参考に)
基本文章
シンプル
謹啓 皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
先般 亡○ ○○○○儀 死去の節はご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰を賜り尚格別の御香志に預かり誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちまして四十九日忌明け法要を滞りなく相営みました
ここに 故人の生前中に寄せられました御厚情に深く感謝申し上げます
早速拝眉の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中を持ちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
敬 白
令和○年○月
○○○○
(住所・氏名または氏名のみ等)
※文章は注文フォームで自由に書き換えられます。
香典返しの品に添えて
謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
過日 亡○ ○○○○儀 死去の節はご多忙中にもかかわらずご懇篤なるご弔慰を賜り尚格別のご厚志に預り誠に有難く厚くお礼申し上げます
お蔭をもちまして四十九日忌法要を滞りなく相営みました
つきましては供養のしるしに心ばかりの品をお届け致しましたので 何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
早速拝眉の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中を持ちましてご挨拶申し上げます
謹 白
令和○年○月
○○○○
(住所・氏名または氏名のみ等)
※文章は注文フォームで自由に書き換えられます。
戒名を入れて
謹啓 ご尊家ご一同様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
さて 過日 ○○○○ 儀 死去に際しましてはご丁重なるご弔慰を賜り なお格別のご厚志に預かりましたこと誠に有難く厚くお礼申し上げます
お陰をもちまして
○○院○○○○居士
四十九日忌法要を滞りなく相済ませました
つきましては供養のしるしに心ばかりの品をお送りいたします 何卒ご受納賜りたくお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上お礼申し上げるのが本意でございますが 略儀ながら書中をもちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
謹 白
令和○年○月
○○○○
(住所・氏名または氏名のみ等)
※文章は注文フォームで自由に書き換えられます。
神式
謹啓 時下益々御清祥のこととお慶び申し上げます
先般 亡○ ○○○○ 儀 帰幽の節はご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰を賜り 且つ又御鄭重なる御玉串料を賜り御芳志の程誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちまして五十日祭を滞りなく相済ませました
早速拝眉の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中を持ちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
敬 白
令和○年○月
○○○○
(住所・氏名または氏名のみ等)
なお偲び草のしるしとして心ばかりの品をお届け致しました
何卒ご受納下さいますようお願い申し上げます
※文章は注文フォームで自由に書き換えられます。
キリスト教式
謹啓 時下益々御清祥のこととお慶び申し上げます
先般 亡○ ○○○○ 儀 召天の節はご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰を賜り なお格別の御献花を頂き誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちまして記念会を滞りなく相済ませました
早速拝眉の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中を持ちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
敬 白
令和○年○月
○○○○
(住所・氏名または氏名のみ等)
なお偲び草のしるしとして心ばかりの品をお届け致しました
何卒ご受納下さいますようお願い申し上げます
※文章は注文フォームで自由に書き換えられます。
オリジナル文章
オリジナル文章で作成
- 注文フォームで自由に文章を入力しご注文下さい。(追加料金なし)
- ワードなどで作成したデータも使えます。
- 地図やロゴ、その他データの入稿も可能です。
- カラー印刷も可能です。
実用文例(文章作成のご参考に)
シンプル2
謹啓 ○○の候 ご尊家ご一同様にはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます
過日 亡○ ○○○○ 儀 死去の節はご繁忙中にもかかわらずご懇篤なるご弔慰を賜わり尚格別のご厚志に預り誠に有難く厚くお礼申し上げます
お陰をもちまして満中陰の法要を滞りなく相済ませました
本来であれば拝眉の上親しくお礼申し上げるのが本意でございますが 略儀ながら書中をもちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
謹 白
令和○年○月
↑↑文章をコピーし、オリジナル文章で注文フォームに貼り付けご注文ください。
家族支え合い
謹啓 ご尊家ご一同様にはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます
さて 過日 亡○○ ○○○○ 儀 死去に際しましてはご丁重なるご弔慰を賜り なお格別のご厚志に預かりましたこと誠に有難く厚くお礼申し上げます
お陰をもちまして満中陰の法要を滞りなく相済ませました
日が経つにつれ 亡○○の生前のことが偲ばれますが 家族支え合い 周りの方々に感謝しながら暮らしていきたいと思います
いたらぬ私どもではございますが 今後共御厚誼御指導を賜りますようお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上親しくお礼申し上げるのが本意でございますが 略儀ながら書中をもちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
謹 白
令和○年○月
↑↑文章をコピーし、オリジナル文章で注文フォームに貼り付けご注文ください。
団体等への寄付
謹啓 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
先般 亡○ ○○○○ 儀 永眠の際はご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます
お蔭をもちまして四十九日の法要を滞りなく済ませることができました
なお甚だ勝手を申しますが皆様から賜りましたご厚志につきましては 故人の遺志により○○○へ寄贈いたしましたこと何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます
早速拝眉の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中を持ちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
謹 白
令和○年○月
↑↑文章をコピーし、オリジナル文章で注文フォームに貼り付けご注文ください。
封筒に「御挨拶」印刷
注文フォーム備考欄に「封筒表に御挨拶といれてください」などと書いてご注文ください。
料金:一枚に付+20円
豆知識
忌明けとは?
故人が亡くなってから四十九日間、七日ごとに法要を営み、四十九日目をもって忌明けとします。(神式葬儀では、五十日祭の翌日に行われる清祓いの儀をもって忌明けとします。)
「七七日忌」というのは「四十九日忌」のことなのですか?
はい、「七七日忌」というのは七×七日=四十九日のことで、「四十九日忌」のこととなります。臨終から忌明け法要までは、7日目ごとの法要があり、初七日(しょなのか)忌、二七日(ふたなのか)忌、三七日(みなのか)忌、四七日(よなのか)忌、五七日(いつなのか)忌、六七日(むなのか)忌、七七日(なななのか)忌となり、四十九日目をもって忌明けとします。
満中陰志とは?
故人が亡くなってから四十九日間を中陰ということから、とくに西日本では中陰が満ちたという意味で四十九日法要を満中陰法要といいます。「志」とは、謝意を表す言葉で、「お蔭様で無事満中陰を迎えました」という感謝の気持ちを表しています。
香典返しはいつ贈ればいい?
香典返しは四十九日を過ぎて忌が明けてから贈ります。挨拶状と共に配送するのが通例となっています。最近では葬儀当日、会葬御礼の品とともに香典返しの品を贈り、持ち帰っていただくことも増えてきました。仏式のみならず、神式・キリスト教式でも香典返しをするのが一般的になっているようです。
ご香志とはお香典の事ですか?
ご香(厚)志(ごこうし)とは「相手の親切や行為などを指す表現」で、ご芳志(ごほうし)と同様に使われます。ですのでご香(厚)志=お香典ではなく、ご香(厚)志の中にお香典も含まれるということになります。